退職代行を利用する人をクズと見なす人がいます。

はたして本当にクズなのか？その理由について整理してみました。

　

退職代行を使うことがクズだと思われる３つの理由

その１、礼儀がない

　退職代行を利用すると、お世話になった会社の人に挨拶をせずに辞めることになります。会社への恩がないと言いたいわけです。しかし、誰もが代行サービスを利用せずに退職したいのは当然のこと。恩を感じることのできる社内体制を作らなければ「礼儀がない」とは言えないのではないでしょうか。

その２、退職代行サービスがまだ世に知られていない

　世の認知度が上がったのが２０１８年なので、まだ最近のサービスと言えます。従来の方法と違ったやり方をすると非常識と捉える方もいます。「退職代行を使うなんて非常識！」と言う方も中にはいるでしょう。しかし、認知度がもっと上がれば非常識も常識となっていきます。

その３、無責任、職場のことを何も考えていない

　引継ぎなどせずに辞めるので、無責任と捉える方もいます。しかし、人手不足や引継ぎ無しでは会社に迷惑がかかるというのは会社側の責任であって社員の責任ではないので、会社の体制に改善の余地があると言えます。

　

　

退職代行を利用される会社側にも問題あり

誰だって円満退職したいです。費用もかかるので、出来れば退職代行サービスを利用したくないはず。

しかし、怖い上司だったり、ブラック企業だったり人手不足の会社だったりの職場環境では退職を言い出すのが難しいです。退職代行サービスはバックレるよりも迷惑では無いですし、辞めれなくて体調を崩すくらいなら利用した方が良いと言えます。

自分の心身を優先しましょう。

　

　

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